<キッチンカー グルメ>琉球キッチンこだま(琉球ランチBOX&八重山そばハーフ)

2021年6月15日 07時11分

◆石垣島の味で勝負

 キッチンカーの看板メニューに「タコライス」を掲げる店は多いが、案外「沖縄料理」は少ない。
 「だからこそ戦えると思いました」と店主の児玉幸太さん(41)。妻の愛美さんと切り盛りする「琉球キッチンこだま」=写真(下)=には、八重山そばやソーキ丼など、沖縄料理ファンが心をくすぐられるメニューがそろう。
 中でも「琉球ランチBOX」(850円)はダントツ人気。ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)、ゴーヤーチャンプルー、ニンジンしりしり(ニンジンの千切りと卵炒め)、ラフテー(豚角煮)、煮卵のセット。写真(上)は、このBOXに八重山そばのハーフ(単品400円、弁当とセットなら300円)を足した。
 鰹(かつお)だしを利かせた料理の数々はうま味たっぷり。4〜5時間煮込んだラフテーはぷるんぷるんの食感。ゴーヤーチャンプルーは「シャキシャキ感を出したい」と必ず車内で炒めている。
 八重山そばは一般的な丸麺ではなく、こだわりの平打ち麺。豚骨、鶏がら、鰹節、昆布で仕立てたスープがよくからみ、なんだかとてもほっとする味だ。
 「すべて石垣島出身の母の味なんですよ」。
 児玉さんは、江戸川区南小岩で、音楽ライブも人気の沖縄料理居酒屋を経営。コロナ禍で大打撃を受け、昨年11月からキッチンカーを始めた。懸命に働いて今では軌道に乗せ、店も継続しつつ、来月からは2台に増やすそうだ。 (さりあ)
 出没先は、キッチンカーの拠点「SHOP STOP」中心。芝公園、豊洲、半蔵門、日本橋、晴海、有明など。店舗は「沖縄料理 居酒や こだま」(電)03・5668・2098

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