自衛隊のワクチン大規模センター 年齢制限を撤廃、16日午前零時から予約受け付け 全国の64歳以下も受け入れ<新型コロナ>

2021年6月15日 20時19分
自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチン大規模接種センター=東京・大手町で

自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチン大規模接種センター=東京・大手町で

 自衛隊が東京と大阪で運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターは16日午前0時から全国の18~64歳を対象に予約を受け付け、17日に接種を始める。予約には接種券が必要。防衛省が15日、大規模接種対策本部会議を開催して決めた。27日までの期間で大量に余った予約枠を埋めるため、これまで65歳以上の高齢者に限定していたのを広い年齢層に拡大する必要があると判断した。
 自衛隊のセンターは1日当たり東京会場1万人、大阪会場5千人の接種能力がある。接種券の配布時期は市区町村で異なり、一部では64歳以下への配布が始まっている。65歳以上の高齢者では埋まらず防衛省は年齢制限を撤廃したが、接種の加速にどの程度、効果があるかは見通せない。
 対策本部長の中山泰秀防衛副大臣は記者会見し「65歳以上の接種ニーズは十分くみ取ることができた。一人でも多くの国民に接種できるように努めたい」と説明した。米モデルナ製のワクチンは18歳以上が対象で、拡大の範囲は18~64歳となった。
 予約は防衛省ホームページか通信アプリのLINE(ライン)から可能。電話窓口でも土日祝日を含め午前7時から午後9時まで受け付ける。電話番号は東京会場(0570)056730、大阪会場(0570)080770。(共同)

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