<新型コロナ>神奈川県で新たに160人感染 3日連続で1週間前下回る 

2021年6月15日 17時50分
神奈川県庁

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 神奈川県内で15日、新型コロナウイルスに感染した70~90代の男女6人の死亡と、160人の感染が明らかになった。県と6市の保健当局が発表した。新規感染者は1週間前より19人少なく、3日連続で1週間前を下回った。
 相模原市は3人の死亡を発表した。80代の女性2人はクラスター(感染者集団)が発生した南区の通所介護施設の利用者。ともに循環器系の基礎疾患があった。70代男性は東京都在住。感染が分かり、市内の医療機関に入院して治療を受けていたが、12日に死亡した。新規感染者は12人。うち1人は中央区の製造会社の従業員。他の自治体でも同社の従業員4人の感染発表があり、クラスターは63人となった。
 県は2人の死亡を発表。平塚市の90代女性は3日、外出中に体調が急変し、救急搬送先の病院で陽性が判明した。綾瀬市の80代女性は4月30日に感染が分かり、基礎疾患がなく無症状だったことから自宅療養していたが、発熱などの症状が出て5月8日に入院していた。新規感染者は40人。秦野市の20代男性2人は、計4人で飲酒を伴う会食をして感染したとみられるという。
 横浜市は80代女性の死亡を発表した。利用していた通所介護施設でクラスターが発生したため、5月29日に無症状で検査を受け、30日に発熱、31日に陽性と分かった。糖尿病と脳梗塞を患っていた。新規感染者は48人。クラスターが発生した企業で職員1人の感染が判明し、感染者は計6人になった。
 川崎市は42人の感染を発表した。うち中等症と診断された会社員の男性と女性はいずれも40代で、感染経路は不明という。
 横須賀市、藤沢市、茅ケ崎市はそれぞれ6人の感染を発表した。
 また神奈川県は15日、新型コロナウイルス感染者のうち136人から変異株を検出したと発表した。変異株感染者は4336人になった。

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