レジンアクセサリー 樹脂で透明な輝き

2021年6月16日 07時40分

ドライフラワーを封入したイヤリングの出来上がり

 出かけられない自粛期間には、妙に制作意欲が湧いてくる。50代の記者は小学生時代に手芸ブームがあり、編み物や刺しゅうなど、一通り経験したものの、モノ作りはずいぶんご無沙汰。この機会にやってみよう、と「レジンアクセサリー」作りに挑戦してみた。
 レジンとは樹脂のことで、アクセサリー作りには紫外線(UV)や発光ダイオード(LED)で硬化するレジン液を使う。ガラス玉のように透明感が美しく、接着剤にもなって使い勝手がいい。上達したらハンドメイドアプリで売れるかも…と夢も描ける気がする。趣味と実益の一石二鳥狙いだ。
 初心者としては誰かに教えてもらいたいが、現状、各種ワークショップも自粛ばかり。そこで、アクセサリーパーツの専門店「貴和製作所」の初心者向けレシピ動画を参考にした。そろえるべき材料や道具、順を追っての作り方、細かいコツなどを教えてくれる。

レシピ動画を見ながら作業。モールド(型)にレジンを流し入れ、UV−LEDライトで硬化させる

 一作目に選んだのはドライフラワーを封入したイヤリング。材料と道具は、レジン液、ドライフラワー、ブリオン(粒状の飾り玉)、シリコンモールド(型)、UV−LEDハンディライト、イヤリングのネジバネ、ピンセット。以上締めて4268円。複数個作れば、お得になるか。
 貴和製作所によると、注意すべきは気泡と硬化。気泡が残ったまま硬化させると見た目も強度も悪くなる。しっかり硬化しないうちに触ってしまい、透明度を台無しにするのもありがちだそうだ。
 早速、初挑戦。30分で仕上げたのが写真(上)だ。気泡は結構できるもので、つまようじを駆使してつぶす戦いに時間をかけた。型の裏側が実際の表面なので、たびたび裏を確認しながらの作業。レジン液は手につくとライトを当てた時に熱を持ち、やけどしてしまう。手袋はしていたが、薄手では熱かったのでお気を付けを。
 結果的に、出来上がりには大変満足。一石二鳥への夢も固まった…かも。 (村手久枝)
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 貴和製作所は浅草橋本店(台東区浅草橋2の1の10)をはじめ首都圏に14店。参考にしたレシピ動画はhttps://www.kiwaseisakujo.jp/shop/g/gkr0078a/で見られる。

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