届け 2年越しの思い 流山子どもミュージカル、来月4日公演 昨年はコロナで中止 演目は3度目「魔女バンバ」

2021年6月18日 07時06分

魔女バンバの公演をPRする団員の皆さん=松戸市で

 劇団「流山子どもミュージカル」の第十七回公演「魔女バンバ」が七月四日、流山市文化会館で開かれる。年一回の定期公演も昨年はコロナ禍で中止。感染防止対策に万全を期して行う今年の公演に向け、団員たちは「二年越しの思いを舞台で表現します!」と稽古に張り切っている。
 魔女バンバは、脚本家高橋知伽江さんの脚本で、同劇団では三度目の上演。人間を魔女に変えて世界を闇にしようとたくらむバンバに、笑顔と歌の力で立ち向かう天使と子どもたちの姿を描いた作品だ。
 公演は昼の部と夕の部の二回。バンバ役の藤井花音(かのん)さん(16)は「悪役だけど、悪以外の側面も見せたい」と話し、同役の山本芙香(ふうか)さん(14)は「怖いキャラクターなので声の出し方を工夫したい」と抱負。
 天使ポポロ役の山口希実(のぞみ)さん(13)は「やさしいおじいさんを演じるので、祖父を見ながら役の参考にしている」。同役の先灘由希さん(15)も「初の男役。おじいさんの振る舞いや、しゃべり方を研究中」と話す。
 俳優の青砥洋さんが一九九三年に「ミュージカルを創る喜びを子どもたちに」と児童劇団「大きな夢」を設立。流山子どもミュージカルは六番目の支部として二〇〇三年に発足した。現在、流山市内を中心に東葛地域の小学三年から高校二年まで女子二十五人が在籍している。
 チケットの問い合わせはメール(nagareyamakm.ticket@gmail.com)で。(牧田幸夫)

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