住みここちランキング1位 高崎市が2年連続 宇都宮市は初めて 民間調査 ともに交通利便性など評価

2021年6月18日 07時37分
 賃貸住宅建設大手の大東建託が調査した「いい部屋ネット街の住みここちランキング二〇二一」の総合評価は、群馬県は二年連続で高崎市が、栃木県は初めて宇都宮市が一位になった。高崎市は駅周辺の充実、宇都宮市は都内への交通利便性などでともに評価された。(市川勘太郎)
 調査は今春、二十歳以上のモニター男女にインターネットで調査票を配布し、群馬県から二千三百四十四人、栃木県から二千四百三十一人を回収。サンプル数を増やして調査の精度を高めるため、二〇一九〜二〇年の回答も両県に一定数加えた。居住地の満足度を五段階で評価してもらい、平均値で順位付けした。
 調査結果によると、総合評価は群馬県は二位前橋市、三位吉岡町、四位みどり市、五位太田市。総合評価を除く八分野の計五十五項目では、高崎市が生活利便性や交通利便性、行政サービス、親しみやすさの四分野で一位だった。栃木県の総合評価は二位大田原市、三位下野市、四位壬生町、五位小山市だった。
 同社賃貸未来研究所の宗健(そうたけし)所長は「群馬では高崎と前橋の二大都市とその周辺の強さを再確認した。栃木では、大田原市が郊外で車で過ごしやすい環境に評価が高まっているのでは」と分析した。
 また同社が同時に発表した「住みたい街ランキング」では、群馬県(回答者二千三百四十四人)は一位高崎市、二位前橋市、三位伊勢崎市と太田市。栃木県(同二千四百三十一人)は一位宇都宮市、二位小山市、三位那須塩原市だった。

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