小池知事「4年前と違う。コロナ対策の真っただ中」 都議選での都民ファ支援に慎重姿勢

2021年6月18日 15時02分
小池百合子知事

小池百合子知事

 東京都の小池百合子知事は18日の記者会見で、25日に告示される都議選に向けた対応について「4年前と何が違うかというと、コロナにどう対応していくかが最重要課題だ」などと述べ、特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」に具体的な支援をすることに慎重な姿勢を示した。
 知事は「特に緊急事態宣言から(まん延防止等)重点措置への移行する週が来週から始まる。さらに(五輪)大会の開催を目前に控えている。最終調整を国や組織委員会とやっていく。何よりもコロナ対策を乗り越えていくために、都民生活、オリパラ準備をしっかり取り組んでいきたい」と説明した。
 その上で「首都東京はいろいろと国際競争の真っただ中にいる。改革を続け、良き伝統を守っていく意味で都政の両輪としての都庁、都議会、それぞれしっかり対応できる方々にエールを送っていきたい」と語った。
 さらに記者から「都議選で、1月の千代田区長選のように都民ファーストの会の候補者の応援に入ることはあるか」と尋ねられると、「コロナ対策の真っただ中、1月の時点と違う状況でもあろうかと思う。それらのことを踏まえて判断したい」と述べるにとどめた。
 小池知事の都議選での慎重姿勢については、新型コロナウイルス対策で政府の協力が欠かせないこともあり、多くの関係者からは「自民・公明との関係悪化を避けるため」との見方が出ている。

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