<新型コロナ>64歳以下の集団接種会場 新たに3カ所 488億8100万円の補正予算案

2021年6月19日 07時14分
 新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置延長に対応するため、埼玉県は十八日、総額四百八十八億八千百万円の補正予算案を開会中の県議会六月定例会に追加提出した。六十四歳以下へのワクチン集団接種の会場を新たに開設する費用などを盛り込んでいる。
 新たな接種会場は、熊谷文化創造館さくらめいと(熊谷市)、ウエスタ川越(川越市)、県民健康福祉村(越谷市)の三カ所へ八月に設置する。さらに、既に県浦和合同庁舎(さいたま市浦和区)に設置され高齢者への接種を行っている会場も、八月以降は六十四歳以下の接種に使用する。
 新設する会場では、基礎疾患のある人や、社会の維持に不可欠な職場で働く「エッセンシャルワーカー」らから接種を始め、その後対象を広げる。市町村発行の接種券を持つ県民であれば、どの会場も利用できる。
 県は、市町村のワクチン接種を補完する位置付けで会場を設置しており、県市長会と県町村会から増設を求められていた。
 補正予算案にはほかに、感染拡大防止に努める飲食店へ支給する協力金や、生活福祉資金特例貸し付けの限度額を超えた人への自立支援金など生活困窮者の支援なども含まれる。同日夜に可決される見通し。(飯田樹与)

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