イワシの群れ、躍動 きょうから大洗水族館 照明やBGMで演出

2021年6月19日 07時15分

約1万5000匹のイワシがさまざまな群れの形をつくる展示「イワシライフ」=大洗町で

 アクアワールド県大洗水族館(大洗町)は19日、約1万5000匹のイワシが大水槽を泳ぐ展示「IWASHI LIFE(イワシライフ)」をスタートする。青を基調にした照明とBGM、水泡などでイワシを躍動的に演出している。
 イワシライフは、開館20周年記念の事業の一つ。手のひら大ほどのイワシが大群をつくり、水量1300トンの大水槽で三次元の幾何学模様のように形を変える。サメやエイが群れの中を突っ切るたびに、模様が形を変えるのも見ものだ。
 飼育員が餌を与えることでイワシの動きをコントロール。約3カ月の訓練で、光を当てるだけで群れが動きだすなど条件反射も見られた。イワシは群れをなすことで、個々が狙われる確率を下げているとされる。
 魚類展示課の柴垣和弘課長は「イワシは大洗で江戸時代から捕獲されてきた身近な魚。水面を波立たせながら力強く泳ぐ姿をご覧いただきたい」とPRする。
 イワシライフは午前10時、正午、午後2時に開催。営業時間は午前9時〜午後5時(最終入館は午後4時)。問い合わせは館=電029(267)5151=へ。(出来田敬司)

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