コロナ禍「鬼辛」で退治 ニュータンタンメン 辛さ最高レベル、来月から

2021年6月20日 07時18分
 川崎市内を中心に展開する人気ラーメン店「元祖ニュータンタンメン本舗」(本店・川崎区京町)は7月1日、主力メニューのタンタンメンに新たな辛さレベル「鬼辛(おにから)」を追加する。9月末までの期間限定で、辛さは現在の「めちゃ辛」を上回って最高レベルになるという。
 同社によると、現在使っているトウガラシとは別に、新たに辛味の強い品種を選んで辛さを一新。亀井正力(しょうりき)・店舗統括本部長は「目指したのは旨辛(うまから)。うまみを感じられるぎりぎりの辛さに仕上げた」と語る。
 現在の辛さレベルは「ひかえめ」「普通」「中辛」「大辛」「めちゃ辛」の5段階。1番人気は中辛で、「モーレツに辛い」とされるめちゃ辛は来店客の約2割が注文するという。
 鬼辛は860円。亀井さんは「辛いものを食べて、元気になってほしい。コロナ禍という『鬼』を退治し、暗い雰囲気を吹き飛ばしたいとの願いも込めた」と語る。好評なら、定番化を検討する。
 同社は1964(昭和39)年創業。鶏がらスープにニンニク、トウガラシを利かせた独特の1杯は「川崎のソウルフード」として親しまれ、3世代にわたるファンも多い。川崎とともに歩んできた店として、7月1日の市制記念日に合わせ、鬼辛の提供を始めることにしたという。(石川修巳)

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