県人口1.1%増の734万人 都内に比べ低い地価・家賃が後押し 20年国勢調査速報値

2021年6月20日 07時35分
 県は、2020年国勢調査の速報値を発表した。県の人口(同年10月1日現在)は、前回15年調査より8万302人(1.1%)増の734万6836人で、過去最多を更新した。都心への利便性が高く、都内に比べて地価や家賃が低いことなどが埼玉住まいを後押ししたとみられる。
 世帯数は核家族世帯や単身世帯が増え、前回調査より6.1%増の315万3350世帯。男女別では、男性が365万1934人に対して、女性が369万4902人と上回った。
 市町村別の人口は、前回調査比で25市町で増加、38市町村で減少した。人口の増加数が多い自治体は、さいたま市、川口市、八潮市−の順となった。
 増加率では、子育て支援の充実や駅周辺の宅地開発が進む滑川町が8.1%でトップ。八潮市7.7%、さいたま市4.8%と続いた。一方で減少率が高かった自治体は順に小鹿野町10.1%、小川町8.5%、ときがわ町と皆野町8.2%だった。(飯田樹与)

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