ANAの機内食 熱々ご飯、旅気分↑

2021年6月22日 07時37分

(左から)大阪大黒ソースチキンカツカレー、ビーフハンバーグステーキ、鶏もも唐揚げ油淋鶏ソース=東京都千代田区で

 コロナ禍で航空旅客数が大きく落ち込む中、ANAの国際線エコノミークラスで提供されてきた機内食のネット販売が好評だ。3種類を4食ずつ組み合わせて昨年12月に発売し、今年5月末までに5万2750セットが売れた。
 「同じメニュー、同じ規格、味付け。機内食そのまま、というのが最大のポイント」と、ANAケータリングサービス外販事業部(川崎市)の原木大地さん(29)。
 今回取り寄せた「肉の感謝祭」は、「鶏もも唐揚げ油淋鶏(ユーリンチー)ソース」「ビーフハンバーグステーキ」「大阪大黒ソースチキンカツカレー」のセット。冷蔵庫で24時間解凍した後、電子レンジ(500ワット)で3分加熱がお薦め。
 ご飯とおかずが、むらなく熱々で感激した。試食した同僚が「冷凍ご飯とは思えない」と口をそろえた。唐揚げやハンバーグはジューシー、カレーに載ったいり卵はふわふわ。「弊社のトップシェフが、具の品質や仕様、冷凍技術などを見極め、製造を委託しています」(原木さん)。
 1食分にはちょっと物足りず、値段は高めだが、旅気分を味わえる。インスタグラム(#機内食ごっこ)には、機内で提供されるセットをまねて、当商品にパンやサイドメニューを添えた写真が投稿されている。 (小形佳奈)

「ANA国際線エコノミークラス機内食」、冷凍便の送料込みで1セット9000円。「ANA STORE/ANAショッピングA−style」「ANA公式ギフトショップ楽天市場店」で購入できる。商品は随時入れ替わる。(問)ANAケータリングサービス外販事業部=(電)0570・550・181(平日9〜17時)

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