五輪、学校連携観戦「止めた方がいい」と都医師会長

2021年6月22日 17時51分
尾崎治夫会長

尾崎治夫会長

 東京都医師会の尾崎治夫会長は22日、都内で会見を開き、東京五輪の会場のある自治体などの児童や生徒が観戦する「学校連携」について、「私はやはり止めた方が良いという意見だ」と述べた。
 尾崎会長は、猛暑で熱中症になるリスクやインドで広がったデルタ株が今後、増えてくる可能性を指摘し、「熱中症を含めて危険だろう。家族と一緒に冷房の効いた涼しいところで観戦したほうがいいのではないか」と提案した。
 学校連携をめぐっては、教員らが行動を管理することで感染リスクを下げられるとして、観客上限の数とは別枠となっている。ただ、安全に引率できないといった理由で、キャンセルする自治体が相次いでいる。保護者からも、遠足などの行事が中止や延期される中で、五輪だけが認められることについて疑問の声が上がっている。

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