<新型コロナ>神奈川県で4日ぶりに前週を上回る 新規感染163人、死亡は2人

2021年6月22日 18時29分
神奈川県庁

神奈川県庁

 神奈川県で22日、新型コロナウイルスに感染した2人の死亡と、163人の新規感染が明らかになった。県と6市の保健当局が発表した。新規感染者は1週間前より3人多く、4日ぶりに1週間前を上回った。
 県は厚木市の70代男性の死亡を発表した。5月12日に陽性が判明し、軽症だったものの、1人暮らしで基礎疾患があったことから入院。その後、呼吸状態が悪化したという。
 新規感染者30人のうち厚木市の90代女性は、既に4人の感染者が出ている厚木保健福祉事務所管内の介護老人保健施設(老健)の入所者。感染者は5人となり、クラスター(感染者集団)と認定した。
 藤沢市は、90代女性の死亡と6人の感染を発表した。女性はクラスターが発生した高齢者施設の入所者で、15日に発症して感染が確認され、21日に死亡した。
 横浜市が発表した60人のうち3人は市内の物流会社の従業員。既に陽性が判明していた2人と合わせ、計5人のクラスターと認定した。クラスターの出ていたコールセンターで従業員1人の感染が分かり、計22人になった。
 相模原市は14人の感染を発表した。うち2人は中央区の製造会社の従業員。他自治体でも同社の従業員1人の感染発表があり、クラスターは76人となった。また、既に8人の感染が判明していた南区の製造会社で新たに2人の感染が分かり、計10人のクラスターに認定した。
 川崎市は10~90代の44人の感染を発表した。感染経路不明者は、多摩区の20代男性ら33人で、その割合は全体の75%。同割合は20日までの1週間と前週との比較でも増加傾向にあるという。
 横須賀市は6人、茅ケ崎市は3人の感染を発表した。

PR情報

神奈川の新着

記事一覧