ロボッツ「日本一に」 男子バスケBリーグ 新社長・西村氏が抱負

2021年6月23日 08時07分

社長専用のオレンジ色の納豆ヘッドを山谷拓志社長(左)にかぶせてもらう西村大介新社長=県庁で

 男子バスケットボールBリーグで来季からの1部(B1)昇格を決めた茨城ロボッツは22日、県庁で記者会見を開き、山谷拓志社長(50)の退任を発表した。後任には、現副社長の西村大介氏(44)が就任する。
 山谷社長は2014年に、経営破綻したつくばロボッツ(当時)の立て直しのために招かれ、西村氏から「ブルドーザー」と評されるように、宣伝や集客などで斬新な手法を展開。経営を軌道に乗せ、クラブをB1昇格にまで導いた。
 来月から、静岡県のヤマハ発動機がラグビー新リーグへの参入に向けて設立する新会社の社長に就く。ロボッツでの7年間を振り返り「県のみなさん、選手、社員に心からお礼を申し上げたい。さらなる発展をしてくれると信じている」とエールを送った。
 新社長に就く西村氏は03年にアメリカンフットボールの日本代表としてワールドカップで優勝した経歴を持つ。同じ競技出身の山谷氏に影響を受けてスポーツビジネスを志し、B1の滋賀レイクスターズ社長や、今年からB3に参入する長崎ヴェルカの事業部長を経て、ロボッツに迎え入れられた。
 西村氏は「これほど、行政やスポンサー、ブースター(ファン)が熱い場所はない。日本一のクラブにするため、精進していく」と宣言した。
 ロボッツはこれまでに、リチャード・グレスマンヘッドコーチや現主将の平尾充庸(あつのぶ)選手らの契約継続を公表している。(保坂千裕)

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