沖縄・辺野古ハンストに賛同の声 都内で支持者らが集会 地方議員らは防衛省などに要望書提出

2021年6月23日 22時53分
遺骨が含まれた土砂を米軍新基地建設に使わないよう、オンラインで訴える具志堅さん(上)

遺骨が含まれた土砂を米軍新基地建設に使わないよう、オンラインで訴える具志堅さん(上)

 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設で、沖縄戦戦没者の遺骨が含まれる可能性がある沖縄本島南部の土砂を使わないよう国に訴えている遺骨収集ボランティア団体「ガマフヤー」の具志堅隆松代表(67)=那覇市=に連帯する市民らの集会が23日、東京・永田町の参院議員会館であった。具志堅さんは同日、平和祈念公園(同県糸満市)などで5日間続けてきたハンガーストライキを終えた。
 参院議員会館での集会は「平和をつくり出す宗教者ネット」が呼び掛け、市民ら100人が参加。3月にもハンストした具志堅さんはオンラインで参加し、「国の非人道的な計画を断念させようと頑張っている」と会場に語りかけた。
 一方、具志堅さんらを応援する各地の地方議員らの代表6人は23日、防衛省などに土砂の不使用を求める要望書を提出した。250人の地方議員らが賛同し、首都圏からも60人が名を連ねた。代表して記者会見した東京都練馬区の女性区議(40)は「大切な人の骨が埋め立てに使われたら、と想像してほしい」と訴えた。(星野恵一)

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