<曇りのち晴れ>暴走老人への道?

2021年6月24日 07時38分
 最近、やけに涙もろい。ドキュメンタリー番組や映画を見てもすぐポロリ。あくびするふりをして、隠れて涙を拭う。
 先日も、中学生の次男の喜ぶ顔を見てまたジワリ。スキー合宿が緊急事態宣言の延長で中止されそうだったが、無事行われたからだ。先生方は生徒のためにと、スキーを日帰りにし、昼食はカレーを自炊するなど工夫を重ねたそうだ。その後、運動会も行われた。
 そんな中、板橋区の中学3年の修学旅行や合唱が再延長で中止になったという原稿を読んだ。学校でのクラスターは少ないのに「我慢を重ねてきた生徒に、大人は何かできないものか」と、やるせなさがこみあげた。
 涙や怒り…。年を取り、感情移入しやすく感受性が豊かになったのか、はたまたコロナうつでは? 少し心配になって、ネットで調べてみた。
 すると、大脳の中枢の機能低下が理由らしい。つまり感情の抑制機能が低下した老化現象のようだ。もしかしたら「暴走老人」への道を、ひたひたと歩んでいるのかもしれない。 (安藤淳、52歳)

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