文京区、幼小中の五輪観戦不参加

2021年6月25日 07時15分
 文京区教育委員会は、東京五輪・パラリンピックを区立幼稚園や小中学校の園児、児童らが観戦する「学校連携観戦プログラム」の参加取りやめを決定し、二十三日に保護者に通知を配布した。
 現時点で観戦の実施方法や新型コロナウイルス感染症対策などに不確定要素があり、今後の感染状況が読めないことなどを総合的に勘案したとしている。
 同区では、約一万三千人の子どもたちと約千人の教職員が公共交通機関で会場に移動し、観戦する予定だった。(長竹祐子)
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 また、目黒区が不参加を決めたことが、同区教育委員会への取材で分かった。新型コロナや熱中症への不安が拭えず、安全安心を第一に考えたためとしている。
 二十二日に開かれた区議会の委員会で表明。区教委によると、区立の小中学校の生徒ら約一万三千人が五輪で卓球や陸上、パラリンピックで水泳や車いすラグビーなどを観戦する予定だった。
 開催地の都内では二〇一九年夏の時点で公立・私立合わせて計約九十万人の児童や生徒が観戦を予定。都教委は観客数の決定を受け、今後改めて各市区町村教委に意向を確認する。

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