陛下懸念と「拝察」発言 菅首相「宮内庁長官ご本人の見解」 

2021年6月25日 10時54分
菅義偉首相

菅義偉首相

 菅義偉首相は25日、東京五輪の開催が新型コロナウイルスの感染拡大につながらないかと天皇陛下が懸念を示していると拝察するとした西村泰彦宮内庁長官の発言について「昨日、官房長官からもそこは申し上げているように、長官ご本人の見解を述べたと理解している」との見解を示した。記者の囲み取材に答えた。
 西村宮内庁長官は24日の会見で、東京五輪・パラリンピックへの天皇陛下の受け止めについて、「陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を大変心配されている。国民に不安の声がある中で、開催が感染拡大につながらないか、懸念されていると拝察している」と発言。この発言に関し、加藤勝信官房長官は24日午後の記者会見で、「長官自身の考え方を述べられたと承知している」と語っていた。

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