「移住ニーズ」に期待 渡邊建設(豊島区)・渡邊裕之社長<リーダーズ>

2021年6月27日 07時21分
 「コロナ禍で人々の生活様式が変わってきた」。そう感じるのは、東京都内の住宅建設を請け負う渡邊裕之社長(59)。在宅勤務の普及で東京から移住する動きが広がる中、別荘を建てたい人のニーズにこたえるため、東京近隣に支店を設けることを検討する。
 建設業は、米中の旺盛な住宅需要で木材価格が高騰する「ウッドショック」の影響を受けている。「木材を手に入れるのが難しくなった」。木材不足に伴う新規受注の減少で、売上高は例年の七割にとどまる。期待するのは移住ニーズの高まりだ。
 自身もコロナ禍で生活様式が変わった。夜の会食がなくなったことで「朝型」に。出社前の早朝に六キロ歩くのが習慣になった。

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