タブレット端末「勉強はかどる」 東大和市立第八小 授業を公開

2021年6月30日 06時43分

タブレット端末を使って授業を受ける児童たち=東大和市立第八小学校で

 ICT(情報通信技術)を活用した教育を進める東大和市立第八小学校が、タブレット端末を使った授業を報道陣に公開した。児童たちは「ノートに書くより楽で勉強がはかどる」「友達と一緒に勉強しやすい」などと喜び、使いやすかったようだ。
 国が進める「GIGA(ギガ)スクール構想」の一環で、市は四月に市立小十校・中学五校の児童・生徒約六千四百人にタブレット端末を一台ずつ配った。中でも、市の教育課題研究指定校の第八小と第五中は積極的な活用に取り組んでいるという。
 第八小は今月二十二日の参観日に授業を公開。六年生は、グループごとにテーマを決めて学習してきた内容を端末を使って発表。邪馬台国(やまたいこく)の女王、卑弥呼(ひみこ)など歴史上の人物について説明した町田柚希(ゆずき)さん(12)は「発表内容を紙に書くのに比べ、短時間で完成させられる。授業の復習にも役立つ」と話した。
 二年生の長女(8つ)の授業を参観した唐鎌紗都美(からかまさとみ)さん(36)は「私が小学生のころはパソコンがクラスに一台だった。一人一台が当たり前の時代になるのかな」と感慨深げだった。(服部展和)

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