国分寺市長選 候補者の横顔

2021年6月30日 06時43分
 7月4日投開票の国分寺市長選は、いずれも無所属で、新人の元同市職員、立石昌子さん(68)、3選を目指す現職の井沢邦夫さん(70)=自民、公明、国民民主推薦=の一騎打ちとなった。2人の横顔と主張を紹介する。(竹谷直子)=上から届け出順

◆立石昌子(たていし・しょうこ)さん(68) 無新
 子ども第一の市政に

 市政の転換を訴える。国分寺市職員のときに提案した「子どもの権利条例」の制定を公約に挙げ「子どもを第一に、市民や市民活動団体の意見を取り入れる市政にしたい」と力説する。
 秋田市生まれ。日本大を卒業後、一九七七年に国分寺市に入庁。子育て施策に長年取り組み、子育て支援課長、同支援室長を経験。この分野で「職人と言われた」と自負する。
 市長選に挑戦したのは、市職員時代に携わった市民活動団体の活性化や、職員の働きやすい職場づくりをしたいと考えたからだ。女性管理職の割合増も唱え、40%を目標に掲げる。
 夫と二人暮らし。二人の子どもと二人の孫がいる。数学が好きで、数学検定準二級。向田邦子や松本清張を愛読する。

◆井沢邦夫(いざわ・くにお)さん(70) 無現(2)=[自][公][国]
 道半ばの公約果たす

 コロナ禍の今「市民の命を守るのが最大の使命。市長がリーダーシップをとっていきたい」と語る。二期八年の実績に財政再建やJR国分寺駅北口の再開発、待機児童対策を挙げる。新庁舎完成による防災力の強化や老朽化した公共施設の再整備を公約。「まだ道半ば。完成させるところまでやりたい」と語る。
 中央大卒業後に生命保険会社に入社。国分寺市議を約八年を務めた後、一三年の市長選で初当選した。共生社会の実現を目指して「差別をなくす宣言」を作成中。「宣言することで多くの市民にも共感してもらえるのでは」と話す。
 趣味のテニスは感染防止のために自粛中。座右の銘は「なせば成る」。妻と母との三人暮らし。中学生と小学生の孫がいる。

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