都議の所得、平均1317万円 前年より60万円減 20年分公開

2021年7月1日 07時18分
 都議の二〇二〇年分の所得が三十日、都条例に基づいて公開された。一人当たり平均は千三百十七万円(一万円未満切り捨て)で前年比六十万円減少した。
 対象は昨年一年間を通じて都議で、報告書提出期間の今年四月中に在職していた百二十二人。上位十人は都民ファーストの会が六人、自民党三人、民主党一人だった。トップの入江伸子氏(都民ファ)は四千四百十六万円。議員報酬のほか、不動産所得や保険解約返戻金、株式の譲渡、配当所得が含まれていた。
 会派別の平均は、都民ファが千五百三十八万円で最も高く、次いで民主の千三百三十一万円。自民は千十万円、公明党は千二百四十四万円だった。
 都議会局によると、議員報酬は一七年四月から「身を切る改革」として二割削減されている。
 報酬を得て会社役員などに就いている議員は三十四人。都民ファが十九人、自民九人、民主と東京みらいが各二人、公明と共産党が各一人だった。
 また小池百合子知事も三十日、二〇年の所得を公開した。所得は、一六年の就任から半分に減額している知事報酬の千二百七十七万円のみだった。新たに取得した資産はなかった。(土門哲雄)

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