馳浩元文科相、地元の石川県知事選に立候補の意向 衆院選は出ない見通し

2021年7月1日 10時18分
馳浩氏

馳浩氏

 自民党の馳浩元文部科学相(60)=衆院石川1区=が、来年3月に任期満了を迎える石川県知事選に立候補する意向を党幹部に伝えていたことが1日、分かった。党幹部が本紙の取材に明らかにした。馳氏は秋までに行われる衆院選に立候補しない見通しで、自民党は今後、後任の候補者選定を急ぐ方針。
 馳氏は1984年のロサンゼルス五輪にレスリングで出場。プロレスラーを経て、95年の参院選石川選挙区で初当選した。2000年に衆院にくら替えし、連続7回当選している。15~16年に当時の安倍政権で文科相を務めた。
 全国最多の7期を務める現職の谷本正憲知事(76)は、8選を目指すかどうか態度を明らかにしていない。前回の18年の知事選では、自民党や公明党などは谷本氏を支援しており、馳氏の擁立を巡って調整が難航する可能性もある。
 党幹部は「(馳氏が)相当根回しをうまくやらないと大変だ」と話した。(川田篤志)

関連キーワード


おすすめ情報