視覚障害者ら JR西八王子駅を点検 ホームドアの設置「盲学校の最寄り駅を優先して」

2021年7月2日 07時16分

ホームの安全を確認する視覚障害者ら=JR西八王子駅で

 東京視覚障害者協会や都盲人福祉協会などは一日、八王子市のJR西八王子駅構内の安全状況を確認した。同駅は都立八王子盲学校の最寄り駅で生徒らの多くが利用しており、同校のPTA役員らも参加した。
 同駅は都立や私立の複数の高校の最寄り駅でもあり、ラッシュ時にはホームは利用者で混雑する。十五人ほどの参加者は「ホームの端の方は狭くなっていて危険」「誘導ブロックと警告ブロックの区別が付きにくい」などと約一時間にわたって課題を確認した。
 参加した八王子盲学校PTAの役員は「子どもたちは決められた乗車位置で電車に乗るよう指導されているが、ホームドアがあればもっと安心して利用できる」と話した。
 東京視覚障害者協会の稲垣実会長は「都にもJRにも、盲学校の最寄り駅を優先してホームドアを設置するよう、これからも働き掛けていきたい」と語った。(布施谷航)

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