温暖化対策への考えは 環境団体など都議選候補者にアンケート 6割超が回答、ウェブで公開

2021年7月2日 07時20分

地球温暖化対策に関する都議選の候補者のアンケート回答をまとめたウェブサイトの画面

 四日投開票の都議選に向けて、環境団体などが候補者に地球温暖化対策への考えを聞くアンケートを行った。回答が届き次第、ウェブサイト「東京都議選2021 気候危機に関するアンケート」で公開している。既に全候補者の六割を超える百七十人余りが回答を寄せている。
 都は温暖化対策に力を入れる姿勢だが、国際的な対策目標の達成にはまだ強化が必要だ。一方、選挙では関連する政策の影は薄い。
 そこで、候補者の考えを直接聞こうと、環境非政府組織(NGO)「グリーンピース・ジャパン」や、対策強化を求める市民グループ「ゼロエミッションを実現する会」などが二月からアンケートを依頼。四月に回答の公開を始めた。
 質問は、二〇三〇年までのあるべき再生可能エネルギー目標や、個人として実践している対策など十二問。サイトでは回答を選挙区ごとに表示できる。回答内容は、同じ政党の中でも一人一人異なるという。
 アンケートの情報発信を担う清水真由さん(26)は「回答で候補者の人柄も見え、親近感が湧いたりする」と語り、投票先選びでの活用を呼び掛けた。(福岡範行)

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