全日本学童東京都予選 品川ワールドイーグルス 敗戦も次への一歩

2021年7月2日 08時28分
 東京予選(都軟式野球連盟、東京中日スポーツ・東京新聞主催)は、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の影響で、当初の予定から1カ月以上遅れ、6月27日に開幕。八王子市の滝ガ原運動場野球場で1回戦32試合が行われ、昨秋の都新人戦王者・旗の台クラブ(品川)などが2回戦に駒を進めた。4日には同野球場など3会場で、2回戦16試合が行われる。熱戦は25日に大田区多摩川緑地野球場で行われる決勝まで続き、上位3チームが8月16日から新潟県で行われる全国大会への出場権を手にする。 (鈴木秀樹)

初戦敗退も、貴重な経験を積んだ品川ワールドイーグルス

 かつて品川で活躍した古豪、「旗の台ワールド」と「戸越イーグルス」が合併し誕生した品川ワールドイーグルス(品川)。活動開始から4年目のことし、初の都大会出場を果たした。
 月島ライオンズ(中央)との初戦は、先手を奪い、序盤、試合の流れを握ったかに見えたが、3回裏にミスも絡んだ大量6失点。その後もリズムを取り戻せず、5−12の苦い初戦敗退となった。「3回の6点ですね…。あれが痛かった」と小串一喜監督は痛恨の表情ながら、「これも経験。5年生が多いチームなので、これからにつなげたいですね」と前向きだった。

◆松が谷ジャガーズ 主力7人不在も

 地元・八王子の松が谷ジャガーズは豊玉ホープ(練馬)とタイブレークの末に勝利。この日は修学旅行のために主力7人を欠く戦力で、見事に戦いきった。リリーフで好投し、勝利を呼び込んだ前崎周誠は「『全国に行こう』っていう、みんなとの約束を果たしたくて、必死で投げました」と笑顔だった。

◆四宮小少年野球クラブ タイブレーク制す

7回表、タッチをかいくぐりホームに滑り込む杉本主将

 四宮小少年野球クラブ(杉並)は西伊興若潮ジュニア(足立)にタイブレーク勝ち。好投の杉本大維主将の後を任された4年生・橘佑磨投手は「緊張したけど、いつもどおりに投げられました」。6回に一時、勝ち越しとなる左中間本塁打を放った大庭悠希は「なんとか出塁しようと思って、良い球が来たので思いきり引っ張りました」と笑顔だった。
 ▽1回戦
四宮小少年野球クラブ(杉並)7−4西伊興若潮ジュニア(足立)
 (タイブレーク)
フェニックス(台東)9−2松の子スパークス(江戸川)
月島ライオンズ(中央)12−5品川ワールドイーグルス(品川)
レッドサンズA(文京)26−0狛江三小ウインズ(狛江)
町田玉川(町田)8−0用賀ベアーズA(世田谷)
深川ジャイアンツA(江東)6−0芝久保ドラゴンズ(西東京)
淀四ライオンズ(新宿)9−4諏訪インディアンス(多摩)
墨田コンドルス(墨田)4−0板橋ドリームズ(板橋)
日新グリーンボーイズA(府中)12−2久米川ファイターズA(東村山)
松が谷ジャガーズ(八王子)9−5豊玉ホープ(練馬)
 (タイブレーク)
青梅スピリッツ(青梅)11−10住吉スワローズ(葛飾)
ナインスターズA(世田谷)12−5小山ドラゴンズ(東久留米)
いずみスワローズ(三鷹)8−5渋谷ユニバース(渋谷)
立川メッツ(立川)8−4若葉台フレンズ(稲城)
駒込ベアーズ(豊島)6−1谷端ジュニア(北)
しらさぎ(江戸川)7−0古市ジャガーズ(大田)
調布メンパース(調布)8−5北原少年野球クラブ(練馬)
高井戸東少年野球クラブA(杉並)11−1スティラーズ(荒川)
旗の台クラブ(品川)6−5高島エイトA(板橋)
百草台フェニックス(日野)10−0篠崎コンバット(江戸川)
不動パイレーツ(目黒)10−0山野レッドイーグルスA(世田谷)
青空(武蔵村山)9−6千束ファイターズ(大田)
小金井ビクトリー野球倶楽部B(小金井)7−0国分寺ジュニアキングA(国分寺)
 (国分寺の棄権)
二小ブラックイーグルスA(府中)13−1九段ラビット(千代田)
コンバッツ(中野)12−0少年タイガース(武蔵野)
小作台少年野球クラブ(羽村)9−2竹仲(足立)
西秋留少年野球クラブ(あきる野)1−0府ロクスポーツ少年団野球部A(府中)
国立シャークスA(国立)6−1小山ファイターズ(町田)
東王ジュニアA(江東)12−10福生PT(福生)
フレッシュバンビ(葛飾)7−6小平ジャガーズ(小平)
野塩ファイターズ(清瀬)8−7本村クラブ(港)
昭島リトルイーグルス(昭島)10−4瑞穂ジャガル(瑞穂)
(東京中日スポーツ)

関連キーワード


おすすめ情報

学童野球の新着

記事一覧