<TOKYO2020→21>五輪マーク作ってポーズ 県内聖火リレー2日目 幕張メッセで85人つなぐ

2021年7月3日 07時47分

トーチキスをする旭市飯岡中学校の卒業生と在校生のグループランナーら=千葉市美浜区の幕張メッセ駐車場で

 東京五輪の県内聖火リレーの点火セレモニーの二日目が二日、幕張メッセ駐車場(千葉市美浜区)であった。新型コロナウイルス感染拡大を受け、前日に続いて公道での走行は見送られ、観客は入れずに実施された。
 旭市や千葉市を走る予定だったランナー八十五人が、ステージ上でトーチ同士を合わせて火を受け渡すトーチキスを行った。聖火を受け取ったランナーは、トーチを高く掲げたり、手を振ったりして、セレモニーを見守る家族らの拍手に応えた。
 二〇一一年の東日本大震災で津波による甚大な被害を受けた旭市の飯岡中学校の卒業生と在校生計九人がグループランナーで登場。代表の大木沙織さん(25)は被災後、地元の友人らと防災冊子の作成や防災教室の開催などを通して震災の記憶を伝えてきた。九人は、トーチキスの後、五輪のマークを作ってポーズ。大きな拍手を受けた。
 この日の最終ランナーを務めたプロ野球・千葉ロッテの元捕手で北京五輪代表の里崎智也さん(45)は「いろいろな人の思いが詰まった聖火を最後に点火させてもらい感無量」と話した。
 最終日の三日目は、松戸中央公園(松戸市)でセレモニーを開く。(鈴木みのり)

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