自公で過半数実現できず…菅首相「謙虚に受け止める」 共産は1議席増、立民は改選前から大幅増<東京都議選>

2021年7月5日 11時14分
東京都議会議事堂

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 4日投開票の東京都議選(定数127)は自民党が改選前の25議席を上回る33議席を獲得して第1党となったが、擁立候補23人全員が当選した公明党と共同での過半数には届かなかった。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は31人で自民と拮抗きっこう。女性は過去最多の41人が当選した。
 菅義偉首相は5日、「自公で過半数を実現できなかったことは謙虚に受け止めさせていただきたい」と述べた。共産党と立憲民主党も議席数を上積みしており「冷静にしっかり分析して次に備えたい」とした上で、第1党を踏まえ「都政、都民のために全力で取り組みたい」と語った。
 投票率は42・39%で、過去最低だった1997年の40・80%に次いで2番目に低く、前回より8・89ポイント低かった。
 共産は改選前から1議席増の19人が当選し、8議席だった立民も大幅増の15議席を確保した。
 地域政党「東京・生活者ネットワーク」と日本維新の会の各1人、無所属の4人も当選した。 (共同)

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