都内聖火リレー、17日以降も公道走行中止 島しょ部以外は無観客セレモニーで代替

2021年7月6日 19時15分
 東京都は6日、今月17~23日に区部で行う東京五輪の聖火リレーについて、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、公道走行を取りやめると発表した。すでに多摩地区などの取りやめを決めており、都内は島しょ部以外の全域で、公道走行がなくなることになった。
 都内のリレーは、9日にスタートして23日までの15日間、約1300人が参加して全62区市町村を回る予定だった。都は先月29日に、出発地の世田谷区と多摩地区を走る16日までの走行中止を決定。区部は感染状況を見極めて判断するとしていたが、区などから慎重な対応を求める声が上がっており、同様に中止することとした。
 リレーの代わりに、各会場でランナーらがトーチで火をつなぐセレモニーを無観客で行う。都の担当者は「残念だが、リレーで多くの人が集まってしまう可能性がある」としている。
 聖火リレーを巡っては、感染状況の悪化を受けて、千葉、埼玉、神奈川の各県も一部または全区間で中止となっている。(原昌志)

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