新松戸南中、笑顔の初出場V

2018年4月18日 02時05分

第23回レジースミスYY親善少年野球大会

初出場で頂点に立った新松戸南中の選手ら(いずれも都丸満撮影)

 中学2年生以下のチームで競う「第23回レジースミスYY親善少年野球大会」(同大会実行委主催)は3月24日、東京都品川区の大井スポーツの森野球場で決勝などを行い、初出場の新松戸南中(松戸)がブラックキラーズ(足立)を退け優勝した。3位決定戦では立二ドルフィンズ(墨田)が勝利し入賞、リトルジャイアンツ(葛飾)が4位だった。 (都丸満)

接戦逃げ切り

 初出場の新松戸南中が、都内と近郊から参加した48チームの頂点に立った。
 1回表、古賀海音の先頭打者安打で始まった決勝。2四球で2死満塁とした場面で、6番・渡辺真斗が三塁線に絶妙なバントを決め先制した。3回に同点、5回には逆転を許すも、直後の6回1死一、三塁、守備の隙を突き三走・篠崎俊輔が同点ホーム。7回は共に得点がないまま、無死満塁開始の延長タイブレークに突入した。
 「エラーが出てしまった。打てなかったのも緊張ですかね」と7イニングを振り返った新宮礼梧主将。だが、8回表には1死から投ゴロの間に2点、さらに、この日3三振と快音が聞けなかった4番・小嶋隼人が左越え三塁打を放ち計3点を奪うと、その裏、7安打を浴びるも粘投した先発・古賀が相手4、5番の連打で2点を返されたが、後続を併殺に抑え、最後の打者を右飛に打ち取り逃げ切った。
 「得点圏で点を取り切れていなかった。うちも流れがよくなかった」と武田伸友監督。それでも最後は、「打力がないので守備で粘って走塁で」というチームらしい形で勝ち取った初優勝。目標としている夏の全国大会に向け「かなりの経験になりました」と収穫を語り、新宮主将は「外野の強化、攻撃も小技を決めエンドランで得点できるようにし、まずは県大会出場」と課題と目標を掲げた。
 ▽3位決定戦
立二ドルフィンズ4-2リトルジャイアンツ
(墨田) (葛飾) 
 ▽決勝
新松戸南中
10000103|5
00101002|4
ブラックキラーズ
 (タイブレーク8回)
(新)古賀海音-篠崎俊輔
(ブ)谷田部敦也、三田村遥希、谷田部-武内陸馬

11大会ぶり2回目の優勝に一歩届かず準優勝のブラックキラーズ

ブラックキラーズBチームでも奮闘!!準優勝

 ブラックキラーズは、今大会Aチームと遜色ないというBチームが出場。11年ぶり2回目の優勝を狙ったが一歩届かず準優勝に終わった。
 一時は逆転したものの、タイブレークに持ち込まれての敗戦。福田拓人コーチは、先発した「谷田部(敦也)が粘ったんですけど」と振り返り、「(相手投手が)本当に素晴らしい選手で、なかなか1点が入らなかった」と脱帽。ミスもあったけど「できることを一生懸命やっていたので」と最終日まで戦った選手をねぎらった。谷田部主将は「皆しっかり打ってくれていたけど、抑えられなかったのが敗因。(ランナーを背負い)力んでしまった」と反省。中野区交流大会(3月)で優勝しているAチームに「負けないように、もっと上を目指したい」と活躍を誓った。

関連キーワード

PR情報

中学軟式野球の新着

記事一覧