上一色中・深沢、打者23人ノーヒッター!

2018年5月11日 02時05分

リポビタントーナメント第35回全日本少年軟式野球東京都大会

1回戦でノーヒットノーランを達成した上一色中・深沢

 リポビタントーナメント第35回全日本少年軟式野球東京都大会(都軟式野球連盟主催、東京新聞・東京中日スポーツ後援)は5日、杉並区の和田堀公園野球場で開会式を行い、6日には都内3会場で1回戦24試合が行われた。決勝は6月3日に杉並・上井草スポーツセンター運動場で。優勝チームは7月に栃木県で行われる関東予選会に出場、8月に横浜スタジアムで開かれる全国大会を目指す。(ペン&カメラ=鈴木秀樹、小原健一)
 優勝候補の一角、上一色中(中体連・江戸川)のエース右腕・深沢鳳介が清瀬球友会A(清瀬)との1回戦で無安打無失点の快投を見せた。
 「着実に力をつけています。きょうもストレートは130キロ近かったんじゃないかな」という西尾弘幸監督の言葉どおり、ゆったりとしたフォームながら、キレのある速球を武器に、2回途中から4回途中まで6者連続三振を奪うなど、7イニングで打者23人、与四球2の好投だった。

八王子WJHBC打線を本塁打を含む2安打に抑えたサンジュニアの梅澤忠央だったが…

 チームはこの連休、恒例の宮城県遠征を行った。深沢は仙台育英秀光中の140キロ超え右腕・伊藤樹と投げ合い、相手強力打線を完封するなど絶好調。「最近は変化球でストライクを取れるようになり、高めのストレートもうまく使えるようになりました」と自信を見せていた。

無念の初戦敗退

 サンジュニア

 八王子WJHBCはわずか2安打ながら、大神田亮太の本塁打と、敵失に乗じた効果的な得点でサンジュニアに競り勝ち、初戦を突破した。大澤学監督は「中野交流大会(2月)のリベンジ。選手にはできることを精いっぱいやろうと激励した」と語った。
 一方のサンジュニアはことし、中学部が今大会の、学童部も高円宮賜杯全日本学童東京大会の代表権を獲得する、25年ぶりの快挙を達成。壮行会を行うなど必勝を期して臨んだが、悔やまれる惜敗となった。武田信之監督は「6回のチャンス(1死二、三塁)で1点を取りに行ったが、スクイズを外された。相手がタイムをとった時、サインを変えていれば…」と敗戦の責を自ら負った。
 そのほか、ペガサスボーイズが順調に勝ち進み、谷中雅治監督は「先発投手が頑張ってくれたのひと言」と選手をたたえた。

56チームが行進

開会式

開会式で堂々の選手宣誓を行った井草中の玉田諒吾主将

 ○…開会式では東京ウインドオーケストラの演奏に合わせ、都内各支部予選を勝ち抜いた56チームが元気よく入場行進。都軟野連の梅田勝利会長が「みなさんのプレーがわれわれに感動を与え、思い出として残る大会にしてほしい」と参加選手らを激励し、井草中(杉並)の玉田諒吾主将が「厳しい練習をともに耐えてきた仲間たちとの絆を胸に、最後まで戦い抜くことを誓います」と力強く宣誓した。
 ▽1回戦
ケープシニア8-1調布倶楽部
(東久留米) (調布) 
八王子WJHBC3-1サンジュニア
(八王子) (台東) 
立川ベースボールクラブ5-2小平クラブ
(立川) (小平) 
ペガサスボーイズ7-0佼成学園中
(新宿) (杉並) 
立会キングス3-0渋谷セブンスピリッツ
(品川) (渋谷) 
東海大菅生中12-0鐘ケ淵イーグルスA
(中体連) (墨田) 
葛飾区立水元中8-1西東京秀道ベースボールクラブ
(中体連) (西東京)
道塚倶楽部A9-2中野ロイヤルズA
(大田) (中野) 
神谷ライオンズA5-1藤の台
(北) (町田) 
大島クラブA5-1武蔵ベースボールクラブ
(江東) (瑞穂) 
十八軒アトムズ3-0府中タイガースA
(江戸川) (府中) 
城北A13-5荒川レジェンド
(板橋) (荒川) 
上三中クラブ8-2九段中等
(板橋) (千代田)
上馬シニア野球クラブ6-3豊島クラブスポーツ少年団1(ローマ数字の1)
(世田谷) (北)  
小金井野球クラブA3-2立二ドルフィンズ
(小金井) (墨田) 
足立ヤンガース6-1クロウズA
(足立) (武蔵村山)
江戸川区立上一色中3-0清瀬球友会A
(中体連) (清瀬) 
港クラブ7-5多摩倶楽部
(港) (多摩) 
目黒ピータース3-0三鷹倶楽部
(目黒) (三鷹) 
井草中10-9江戸川区立小松川一中
(杉並) (中体連)
奥戸クラブ16-0東村山パワーズA
(葛飾) (東村山)
鶴川ブラックス10-1佃中
(町田) (中央) 
大森ホワイトスネークスA10-0石泉クラブ
(大田) (練馬) 
水神ファイターズ10-7小岩ジュニアナインズA
(品川) (江戸川)

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