東京都知事杯 荒川ジャンプ、快勝発進!! 名門対決制す

2021年7月9日 08時09分

打線爆発! 快勝で初戦を突破した荒川ジャンプ(鈴木秀樹撮影)

 学童野球の真夏の東京チャンピオンを決める第44回大会は3日、府中市郷土の森第一野球場で開幕した。この日は午後5時過ぎから、ナイターで2試合を開催。翌4日に予定されていた残りの27試合は雨天中止となった。 (鈴木秀樹)
 荒川ジャンプ(荒川)がいちがやチーターズ(新宿)に快勝して2回戦進出を決めた。
 荒川は阪神・山本泰寛内野手、いちがやは日本ハム・浅間大基外野手と、ともにOBがプロ野球で活躍する名門同士。ここでは、打撃面の進化が著しい荒川のワンサイド勝ちとなった。
 1回表、いちがやの先頭、里見愛斗に三塁打を許しながら、無失点で守り切った荒川は、その裏、先頭の水梨匠海から原田充稀、中川翔太の3連打で2点を先制すると、その後も多田澪央に二塁打、原田に三塁打が飛び出すなど、打者17人で一挙13点を奪い、試合の主導権を完全に握った。
 2回にも5点を加えた荒川は14安打18得点の4回コールド勝ち。春の荒川区大会から、目覚ましい成長を見せる強力打線に、水梨主将は「荒川での負けが悔しくて、みんなすごく練習したんです」と振り返り、「ここで優勝して、関東に行きます」と力を込めた。
 敗れたいちがやは、主力が受験で抜け、5年生も多くベンチ入りする戦力で、大きなミスなく戦いきったものの、力負けの感が強い結果となった。山田優一監督は「この敗戦を、選手たちがどう捉えてくれるか」と冷静に受け止め、「貴重な経験ですから、次につなげてほしいですね」と今後に期待していた。
 ▽1回戦
新山クラウンス野球倶楽部(中野)16−0アーサ・スターズ(福生)
荒川ジャンプ(荒川)18−0いちがやチーターズ(新宿)
(東京中日スポーツ)

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