いつでも子ども食堂へ 横浜・金沢区に外食大手コロワイドが開設 料理教室など交流予定

2021年7月10日 07時19分

コロワイドが開設した「こども食堂」の内部=横浜市金沢区で(株式会社コロワイド提供)

 新型コロナウイルスの影響で生活が苦しくなった家庭の子どもや、外出自粛などで居場所を求める子どもに食事と楽しみを提供しようと、外食大手のコロワイド(横浜市西区)は、横浜市金沢区富岡東のビル一室に、常設の子ども食堂をオープンした。年中無休、無料で利用できる。(志村彰太)
 同社は昨年六〜八月、東京、神奈川、埼玉、千葉の四都県にある計十二店舗で「コロワイド食堂」と名付けた子ども食堂を開設し、困窮する学生や一人親世帯などに無料で食事を提供した。延べ七万八千人が利用したといい、新型コロナの影響が長引いていることから、常設で設けることにした。
 子ども食堂の広さは百平方メートルで、五十二席ある。換気や消毒、仕切り板の設置など感染防止策を徹底し、平日は午後三〜八時に夕食を、土日祝日などは午前十一時〜午後八時に昼食と夕食を提供する。
 新型コロナの感染状況が落ち着けば、月一回、料理教室を開く。学生スタッフが勉強を教える機会もあり、同社広報室の担当者は「利用する子たちが、教える、教わる関係になれば。食を通じてコミュニケーションを促進したい」と話す。
 対象は三歳児〜中学三年。小学一年までは保護者の同伴が必要。予約は不要で、初回利用時に入り口で会員登録する。問い合わせは「コロワイド こども食堂」=電045(353)8625=へ。

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