メロン工房 果房 メロンとロマン つがる市特産PR

2021年7月13日 07時40分

「生メロンのフルーツサンド2種セット」(手前)と「専門店のメロンクリームソーダ」(奥)

 メロンの新しい食べ方を開発・創造していく場所として、日本初の“メロン専門工房”を名乗る。メロン好きにとっては、まさにロマン。「果房 メロンとロマン」は、2019年、神楽坂の路地裏にオープンした。
 1階ではケーキやプリンなどの生菓子や、ジャム、タルトなど加工品を販売。2階はカフェで、パフェや軽食もある。
 季節ごとにメニューを変えているが、年間を通じて定番の人気メニューは「生メロンのフルーツサンド2種セット」(1100円)と「専門店のメロンクリームソーダ」(680円)。
 フルーツサンドは大きくカットした生メロンを使い、甘さを抑えた自家製生クリームでサンド。青と赤の果肉2種をセットにした。異色なのはレーズンパンで挟んだこと。砂糖とは違うレーズンの甘みが、糖度の高いメロンを引き立たせている。
 メロンクリームソーダは想像を超え、一口飲んで、おいしさに思わず拍手してしまった。メロン果汁そのものなのだ。一般的メロンソーダは無果汁だが、これは8割が果汁で2割がソーダ。さらにライムとミントの味も飛び込んでくる。味を引き締めるための工夫だとか。そしてアイスも、もちろんメロン。
 「本物のメロンにこだわっています」と説明してくれたのは青森県つがる市東京事務所の神翔太さん。実は、つがる市のアンテナショップでもある。多品種の名産品をそろえる総合的なアンテナショップでは後発なので、自信の一品勝負、と考えて企画。青森といえばリンゴのイメージだが、メロンも全国5位の収穫量を誇る。さらにそのうち7割はつがる市産。しかしながら関東では、生産量日本一の茨城県産が主流だ。今後はさらにPRに努めたいと意気込む。

メロンをイメージした緑のタイルを使った店の外観=東京都新宿区神楽坂で

 カフェでは夏メニューを開始。季節によって全国各地のメロンを使用しているが、今はちょうど、つがる市産メロンの旬。「タカミ」「キスミー」「ホームラン」「アスコット」「レノン」の5種あり、丸ごと1個の生メロンも販売予定。そのみずみずしい果肉をほおばるチャンスだ。 (村手久枝)
 新宿区神楽坂3の6の92。11時半〜17時半、月火休。ただし9月5日までは〜18時半、無休。(電)03・6280・7020

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