【動画】双子の赤ちゃんパンダ、白黒模様がよりはっきりと 上野動物園

2021年7月14日 11時31分
 東京・上野動物園は13日、6月23日に誕生したジャイアントパンダの双子の赤ちゃんの様子を公表した。同園によると、2頭とも健康状態は良好で、体重も順調に増えており、保育器内でもよく動くようになってきているという。目の周り、耳、肩から前足、後ろ足などに黒い毛が生え始め、パンダらしい白黒模様がはっきりしてきた。

オスと判明した子ども(#1)とシンシン=いずれも12日撮影、東京動物園協会提供

 園によると、パンダは約45%の確率で双子が生まれるが、うち1頭しか育てないことが多いため、同園では赤ちゃんパンダを交互にシンシンから取り上げ、保育器で人工保育をする「人による介在保育」を実施。現在は入れ替えの頻度を5日程度に伸ばしているが、特に問題はないという。

メスと判明した子ども(#2)

 双子の名前が決まるまで、誕生した日にシンシンから取り上げて保育器に移したオスの子どもを「#1」、シンシンが抱いていたメスの子どもを「#2」としている。同園では10日午前に子どもを入れ替え、現在は「#1」がシンシンと過ごしている。
 誕生時124g、13.4cmだった「#1」は、10日の測定で400g、20.0cmに成長。誕生翌日に146g、15.0cmだった「#2」は、10日の測定で21.0cm、12日の測定で527gだった。同園は個体の認識間違いを防ぐため、「#1」の背中に印をつけていたが、現在ではほとんど消えており、再度印をつける予定はないという。

4歳のシャンシャン

 同園はこの日、双子の誕生でお姉ちゃんとなったシャンシャン(4つ)の近況も報告。2017年6月の誕生翌々日に147gだった体重は、今月5日の測定で91.4kgだった。気温が高くなってきたため、空調の効いた室内で過ごすことが中心となり、食事や休息も充分に取れているという。

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