菅首相 パラリンピックの有観客に意欲「いくらかでも、できれば」

2021年7月16日 21時06分
共同通信社の単独インタビューに応じる菅首相

共同通信社の単独インタビューに応じる菅首相

 菅義偉首相は16日、共同通信社の単独インタビューに応じ、東京パラリンピックの観客対応について、新型コロナウイルスの感染を抑制した上で、観客を入れた形での開催に強い意欲を示した。「いくらかでも観客の中でできればいい」と述べた。最終的には政府や大会組織委員会などによる5者協議で決定することになるとも指摘した。新型コロナワクチンを希望する人への接種完了時期に関しては「10月から11月中の早い時期に終えたい」と語った。
 酒類提供制限を巡る西村康稔経済再生担当相の発言を巡っては「不安や混乱を与えてしまった。内閣全体として、こうしたことのないようにしっかり対応したい」と改めて陳謝した。
 衆院解散・総選挙の時期は「ワクチン接種が進み、コロナが収束していく状況の中で判断したい」と述べた。
 東京五輪・パラリンピックの開催断念について「そういう選択肢は上がってこなかった。なかなかないチャンスだ。世界に日本から発信する必要があると考えていた」と明らかにした。(共同)

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