ピンチをチャンスに 新吉(荒川区)・富永新三郎社長<リーダーズ>

2021年7月18日 07時23分
 「ピンチをチャンスに変えなければ」と話すのは、会席料理店や中華料理店の運営、各種弁当の配達事業を展開する富永新三郎社長(75)。二十九歳で独立後、数々の試練を乗り越えてきただけに、コロナ禍を「皆苦しいのだから、何てことない」と笑い飛ばす。
 中華料理店では宅配に力を入れている。原宿店(渋谷区)では近隣店舗などから配達依頼が絶えず、外出自粛の中でも安定した収入源となっている。「お客さんが来ないなら外に出るしかない。今こそ、仕事に対する経営者の姿勢が試されている」と話す。
 店舗は都内各地にあるが、本社は生まれ育った荒川区に置いた。近隣を散歩しながら、地元の良さを見つめ直すのが日課という。

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