豪雨に備え消防団が訓練 安中

2021年7月18日 07時52分
 集中豪雨や台風シーズンに備え、安中市消防団は同市中宿の西毛総合運動公園野球場東側広場で水防訓練をした。団員や安中消防署などの関係者約100人が参加し、汗だくになって取り組んだ。
 団員らの技術向上や水防態勢の充実強化が目的。新型コロナウイルス感染予防のため、参加者を各分団5人に制限した。
 訓練は大型台風接近による大雨のため、九十九川が最高水位に達したとの想定。警戒レベル3の高齢者等避難、同4の避難指示の広報や、土のうを作って積む作業など一連の水防工法の手順を確認した。チェーンソーによる倒木伐開訓練もあった。
 訓練本部長の茂木英子市長は「静岡県熱海市では大規模土砂災害が起きた。迅速な避難情報提供や警戒態勢構築の重要性を再認識した。いつ発生するか分からない災害に備え、一層の努力と研さんを積んでほしい」などと講評した。(樋口聡)

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