東京五輪の開催強行「最後の最後まで反対」上野千鶴子さんら署名13万9576筆提出

2021年7月19日 19時42分

東京五輪中止を訴える上野千鶴子さん㊧ら


 社会学者の上野千鶴子さんらが呼びかけ人となって集めた新型コロナ禍での東京五輪開催に反対するネット署名が13万9000筆に達し、上野さんらが19日、東京都などに署名簿を提出し、開催中止を求めた。
 署名は、感染再拡大する中での開催強行に反対する内容。呼び掛け人は上野さんや哲学者の内田樹さん、元外交官の飯村豊さんら14人で、2日からの2週間あまりで13万9576筆を集めた。
 都庁で会見した上野さんは「最後の最後まで反対と言い続けたい」と強調。「(大会が)始まってから中止を余儀なくされる最悪のシナリオもある。(開催の)強行は正気の沙汰とは思えない」と語気を強めた。
 飯村さんも「日本人が黙ってしまっては、五輪開催を支持していると世界に発信してしまうことになる」と力を込めた。(岡本太)

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