花のサブスク 予想外が届く楽しさ

2021年7月20日 07時30分

レギュラープランで届いた草花。(手前から時計回りに)ガーベラ、ダイアンサス、カーネーション、ラグラス

 20代から自宅に花を飾っている。店先で選ぶのは楽しいが、季節によって値が張ったり、種類が少なかったり。昨冬から花のサブスクリプション(サブスク、定額制サービス)を始めた。初めて見る花、思い付かないグリーンの組み合わせに、満足している。
 利用しているのは「ブルーミー」というサービス。「レギュラープラン」を選んだ。指定した頻度で専用ボックスに入った花がポストに届く。花の名前と産地、飾り方を記した紙と、栄養剤が添えられている。家の中でも比較的涼しい玄関に置くと、冬は数週間持った。

専用ボックスに入った花が郵便ポストに届く

 運営会社「Crunch style」の武井亮太代表(34)が「まだIT化されていない領域で、毎日の暮らしをちょっと良くしたい」という自身の思いと、約30年間、需要が減り続けている花業界を結びつけ、2016年6月にサービスを開始。累計会員は10万世帯を超す。8割以上が花を飾る習慣がなかったという。提携する生花店にとっては、年間を通じて需要が生じるメリットがある。
 7月上旬に届いたのは、カーネーション、ガーベラ、ダイアンサス、ラグラスのセット。夏本番を思わせる黄色とオレンジ、丸い形のグリーンが、殺風景な玄関を明るくしてくれた。 (小形佳奈)

<花のサブスク> 花の本数に応じた3段階の「体験プラン」(550円+送料275円)、「レギュラープラン」(880円+同385円)、「リッチプラン」(1980円+同550円)。頻度は毎週か隔週が選べ、自宅以外に送ることもできる。配送エリアは離島をのぞく全国。専用サイト(「ブルーミー」で検索)から申し込む。(問)も専用サイトから。

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