「かんぴょうレシピ」求む 栃木県の特産物をアピール 県組合がコンテスト 初めてSNSで

2021年7月20日 07時39分

コンテストをPRする干瓢商業協同組合のメンバーら=県庁で

 干瓢(かんぴょう)商業協同組合(伊沢茂理事長)は、「かんぴょうレシピコンテスト2021」の作品を、インスタグラムといった会員制交流サイト(SNS)などを通じて募集している。ネットを活用して募集するのは初めて。同組合は「若い人が、かんぴょうに関心を持つきっかけにしたい」とアピールしている。(小川直人)
 レシピの条件は、栃木県産かんぴょうを使った手軽に作れる料理で、材料費は一人分千円以内。グランプリ賞金は二十万円。応募は八月末まで受け付けており、SNSのほか組合ホームページの専用フォームでも応募できる。結果発表は十月ごろを予定している。
 コンテストはこれまで、販売促進イベントなどで開いてきた。新型コロナウイルスの影響でイベントが開けない状況のため、同組合の若手が中心になって企画した。
 組合のメンバーが県庁を訪ね、コンテストのPRなどに協力を県に求めた。組合の赤羽根正久さんは、かんぴょうの良さを「味のじゃまをせず、何にでも合わせられる。健康にもいい」と紹介。かんぴょうは江戸時代に現在の滋賀県の地域から壬生藩に伝わったとされ、福田富一知事は「関西圏にアピールできる食材。販売促進に、県も取り組んでいきたい」と話した。
 県内のかんぴょう生産量は二百六十トン(二〇一九年)で、全国シェアが100%に近い県を代表する特産物。下野市や小山市など県央、県南が原料のゆうがおの産地で作付面積は百八ヘクタール。

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