甲斐検事長が就任「綱紀の保持徹底」 東京高検

2021年7月21日 07時17分
 東京高検検事長に十六日付で就任した甲斐行夫氏(61)=写真=が二十日、千代田区霞が関の検察庁で記者会見し「熱意を持って粘り強く職務に取り組む検察組織を目指したい」と抱負を述べた。
 二〇一〇年の大阪地検特捜部の証拠改ざん事件や、東京高検元検事長による昨年の賭けマージャン問題を念頭に「国民の信頼を揺るがした。綱紀の保持を徹底していく」と強調した。
 東京五輪・パラリンピックに絡む犯罪の摘発については「警察と緊密に連携を取り、迅速に対応したい」と話した。
 大分県出身。東京大を卒業後、一九八四年に任官。法務省刑事課長や東京地検検事正を歴任し、前任は福岡高検検事長。(三宅千智)

関連キーワード


おすすめ情報