<TOKYO2020→21>届いて!応援メッセージ 千葉・松戸から寄せ書き、船橋からは英語で

2021年7月21日 07時38分

◆レスリング女子・須崎選手へ寄せ書き制作 地元・松戸のジュニアクラブ

須崎選手への寄せ書きを制作した松戸ジュニアレスリングクラブの選手ら=松戸市の松戸運動公園体育館で

 開会式が二十三日に迫った東京五輪のレスリング女子50キロ級代表で松戸市出身の須崎優衣選手(22)=早稲田大=が所属していた市内の松戸ジュニアレスリングクラブが応援の寄せ書きを制作した。家族を通して須崎選手に届けられる。
 縦約一メートル、横約一・五メートルの日の丸に「金メダルをとって笑顔を見せて」「得意のタックルを決めて」などのメッセージが並ぶ。
 今月に入って企画し、現役選手と保護者のほか、クラブのOBやOGなどを加えた約二百人が週末に練習する松戸運動公園体育館に足を運び、それぞれの思いをペンで書き込んだ。
 十八日に体育館を訪れた須崎選手の家族が寄せ書きを受け取ると、同選手が後輩の選手たちに寄せたメッセージを代読。「緊張した時は原点だったこのクラブの練習を思い出して頑張っている。みんなにも続いてほしい」とコメントした。
 須崎選手は、小学一年のとき、同クラブで競技を始めた。同クラブの野間良秀監督(65)は「五輪の舞台でも特別なことでなく普段の力を出して」。市内の中学三年の阿部貫太選手(15)は「強くて優しくて礼儀正しい先輩。優衣ちゃんらしいレスリングをしてほしい」とエールを送った。(中谷秀樹)

◆七林小児童ら、うちわ振り声援 船橋で事前合宿の米国男子体操チームへ

モニター越しの選手へ声援を送る七林小の児童=船橋市で

 東京五輪に向けて来日した米国男子体操チームの事前合宿が船橋市で行われ、十九日には選手と市立七林小学校五年二組の児童がオンラインで交流した。練習の様子も披露され、児童たちは応援用のうちわを両手で振りながら、「頑張ってください」などと声援を送っていた。
 同市と米体操協会は二〇一八年、市内での年一回の事前合宿を行うことや友好交流などを盛った協定書を締結している。合宿は今回が三回目となったが、コロナ禍のためモニター越しの交流会となった。
 米チームは二組に分かれており、A代表が代表選手五人とコーチ陣四人、B代表が補欠選手五人とコーチ陣ら八人。十六日に船橋入りし、体操専用体育館である市立船橋高校第三体育館で練習している。A代表は十九日、東京都内の選手村へ移動し、B代表は二十五日まで滞在する。
 七林小児童との交流会では、石橋能和(のあ)さん(10)と本田麦さん(10)がクラスを代表して英語であいさつ。本田さんは、少年野球チームでプレーしていることを紹介しながら「応援しています」などと伝えた。
 あん馬競技に出場するアレック・ヨーダー選手(24)は、船橋での合宿が今回で二回目。「新型コロナに感染しないよう注意しているが、船橋の皆さんがとても良くしてくれ、清潔な環境の中で練習している」と感謝しながら、笑顔で「金メダルを取りたい」と話していた。(保母哲)

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