全日本学童東京都予選 青梅スピリッツ、強敵を次々撃破

2021年7月21日 08時23分

快勝でベスト8入りを決め、笑顔で駆け寄る青梅スピリッツの選手ら=東京都町田市の小野路球場で

 全国大会出場権を懸けた東京都予選(都軟式野球連盟、東京新聞・東京中日スポーツ主催)は18日、町田市の小野路球場などで2、3回戦8試合が行われ、昨秋の新人戦王者・旗の台クラブ(品川)をはじめ、レッドサンズA(文京)、青梅スピリッツ(青梅)、不動パイレーツ(目黒)、国立シャークスA(国立)がベスト8進出を決めた。 (鈴木秀樹)

◆3回一気

 青梅スピリッツの勢いが止まらない。
 2回戦で優勝候補の一角、ナインスターズA(世田谷)を破る金星を挙げた青梅。「組み合わせが決まり、ここがヤマだなと思っていました」と本多毅監督が振り返る「大一番」を先行逃げ切りでものにして波に乗ったか、この日も、1、2回戦を前評判どおりの強さで勝ち上がってきた強敵、日新グリーンボーイズA(府中)を破り、大会8強入りを果たした。
 1番から9番まで、どこからでも長打が飛び出す、強力打線が魅力。この日も二塁打と本塁打を放った先頭の金田凰希にはじまり、佐藤碧人、八木海翔、榎本尚惺、八木陸斗まで、上位は全員が長打を放ち、9番の丸山大希も三塁打が2本。序盤は点の取り合いになったが、4−4で迎えた3回表に打者11人で7得点と、大量リードを奪うと、先発の八木海主将から佐藤へとマウンドをつなぎ、日新の追い上げを抑えきった。
 終わってみれば13−6の大勝。八木海主将は「チャンスで誰に回っても、打って得点してくれる。勝ち越してからは、いい感じで投げられました」と振り返り、「ここまで来たら優勝して、全国へ」と力を込めた。

◆旗の台圧勝!!

3回表、この日2本目の満塁本塁打を放ち、ハイタッチを交わす旗の台クラブ・北添(右)

 旗の台クラブは調布メンパース(調布)に24−1と圧勝。この日は打線が絶好調で、8番に座った北添令恩が2本の満塁本塁打、4番の酒井隆吾も4安打8打点と、ふたりで16打点の大暴れ。北添は「レフトフライかと思った打球がよく伸びた。最近、調子が良いんです」、酒井も「練習の成果が出て、自信がついてきました」とニコニコだった。
 ▽2回戦
淀四ライオンズ(新宿)7−6墨田コンドルス(墨田)
駒込ベアーズ(豊島)7−6しらさぎ(江戸川)
東王ジュニアA(江東)7−0フレッシュバンビ(葛飾)
 ▽3回戦
レッドサンズA(文京)13−0(杉並)四宮小少年野球クラブ
青梅スピリッツ(青梅)13−6(府中)日新グリーンボーイズA
旗の台クラブ(品川)24−1(調布)調布メンパース
不動パイレーツ(目黒)8−3(府中)二小ブラックイーグルスA
国立シャークスA(国立)9−3コンバッツ(中野)
(東京中日スポーツ)

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