藤井聡太王位の意欲の表れ? 第2局に続き角換わりの戦型に 王位戦第3局始まる

2021年7月21日 11時33分
お~いお茶杯第62期王位戦第3局で初手を指す藤井聡太王位(手前右)。同左は豊島将之竜王=21日午前9時1分、兵庫県神戸市の「中の坊瑞苑」(代表撮影)

お~いお茶杯第62期王位戦第3局で初手を指す藤井聡太王位(手前右)。同左は豊島将之竜王=21日午前9時1分、兵庫県神戸市の「中の坊瑞苑」(代表撮影)

 将棋の藤井聡太王位(19)=棋聖=に豊島将之竜王(31)=叡王=が挑んでいる、お~いお茶杯第62期王位戦7番勝負(東京新聞主催、伊藤園特別協賛)の第3局が21日午前9時、神戸市の旅館「中の坊瑞苑」で始まった。
 両者1勝1敗のタイで迎えた第3局。定刻になり、立会人の谷川浩司九段(59)が対局開始を告げると、先手番の藤井は初手2六歩と飛先の歩を突いた。豊島は8四歩(2手目)と応じ、互いに飛車先の歩を突き合った後、藤井が7六歩(5手目)と角道を開けると、豊島は7七角成(10手目)と角交換。先後を入れ替え、第2局に続いて角換わりの戦型となった。
 谷川九段は「先手としてさまざまな戦い方を試したい藤井王位の意欲の表れだろう」と話した。
 対局は2日制で、持ち時間は各8時間。初日は午後6時で指し掛け、手番が封じる。2日目の22日は午前9時に再開し、同日夜までに決着する見込み。対局の様子は東京新聞ホームページで紹介している。

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