コロナ禍五輪、首都圏で感染急拡大…小池知事ら「オリンピックは自宅で」と共同メッセージ

2021年7月21日 17時34分
テレビ会議に参加する小池百合子知事㊨ら

テレビ会議に参加する小池百合子知事㊨ら

 東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県の知事は21日夕、テレビ会議を開き、夏休みに向けた共同メッセージを発出した。この日から東京五輪の競技がスタートしたものの、東京で新たに1832人の新型コロナウイルスの感染が確認されるなど、1都3県では厳しい状況が続いている。知事らは「オリンピックはご自宅で応援を」などと呼び掛けた。
 会議には、東京都の小池百合子知事、 埼玉県の大野元裕知事、千葉県知事の熊谷俊人知事、 神奈川県の 黒岩祐治知事が出席した。
 1都3県のこの日の感染は、東京都が1月16日以来の1800人超の感染者となったほか、千葉県は1月30日以来の300人超となる302人となった。神奈川県も522人、埼玉県も381人と高い水準の感染者となっている。
 知事らは1都3県の感染状況について、人流の増加やデルタ株の急速な拡大が進み、依然として若者の感染割合が高いほか、中高年の入院・重症者が増加傾向にあるとの認識で一致した。
 夏休みの過ごし方として、「ご自身や大切な人の命を守る夏に」として、オリンピックのテレビ観戦に加え、「都県境を越える移動は極力控えて」「食事は少人数、短時間。路上飲みはやめて」と呼び掛けた。
 また手洗いや消毒の励行、マスクの着用の徹底なども求めている。

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