<新型コロナ>茨城県で新たに77人感染 「常磐線、つくばエクスプレス沿線で感染増」

2021年7月21日 22時39分
茨城県庁

茨城県庁

 県と水戸市は21日、新たに77人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日に発表する新規感染者が70人を超えるのは、龍ケ崎市の流通経済大でのクラスター(感染者集団)を公表した6月12日以来、39日ぶり。県内の感染者は計1万1278人になった。
 新規感染者の居住地の内訳は、つくば市13人、龍ケ崎市11人、土浦市9人など。県によると、県南地域で感染者が急増しており、保健福祉部の吉添裕明理事は「常磐線やつくばエクスプレス沿線で、感染者が増えている」と指摘した。
 県警は、逮捕後につくば署に留置されていた20代女性の感染を発表した。逮捕時に女性から知人が感染したと申し出があり、判明した。他の留置人に接触者はいない。
 また、行方市内の会食に参加した女性3人の感染が判明。感染者は計6人となり、県はクラスター発生の疑いがあるとしている。
 感染者への検査の結果、インドで初めて見つかったデルタ株の特徴を持つ変異株「L452R」が7人から確認され、計149人になった。
 県によると、7月1~18日に公表した新型コロナ感染者のうち、検査した426人の変異株陽性率は25・4%だった。
 また、変異株陽性者をゲノム解析した結果、21人がデルタ株に感染していたことが分かり、計48人になった。
 県と水戸市は37人の退院などを発表。退院者などは計1万501人になった。(保坂千裕)

関連キーワード

PR情報

茨城の新着

記事一覧