地域活性化起業人に IT、広告のプロ2人 秋本一樹さん、萩原正人さんが矢板市役所に着任

2021年7月22日 07時49分

着任した秋本さん(右)と萩原さん(左)=矢板市役所で

 企業の人材を地域の課題解決などに生かす総務省の「地域活性化起業人(企業人材派遣制度)」で、矢板市役所にデジタル技術や広告に詳しい二人が着任した。デジタル戦略策定や観光振興などを担当する。
 人材育成・派遣会社「VSN」(東京)の秋本一樹さん(40)は市デジタル戦略課で未来技術を活用した文化スポーツ複合施設整備事業などを担当、「市の魅力をデジタル技術で発信したい。IT関連の人材育成にも取り組みたい」と話す。
 広告制作会社「エムツー企画」(同)の萩原正人さん(61)は幅広い分野の広告を手掛けた経験を生かし、商工観光課で観光の企画立案などに携わる。「矢板にどっぷりとつかって、楽しみながら仕事をしたい」と抱負を語る。
 斎藤淳一郎市長は「民間の目線で課題解決に導いてほしい。行政の経験が今後の仕事のプラスになれば」と期待する。任期は最長で三年。二人はリモートワークなどを活用しながら週三〜五日、市の業務に従事するという。(小川直人)

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