<TOKYO2020→21>ソフト代表 初戦PV 拍手、うちわで「頑張れ上野投手!」 高崎で快勝発進に沸く

2021年7月22日 07時52分

勝ち越し2点本塁打に拍手する参加者=高崎市で

 東京五輪女子ソフトボール日本代表の初戦のパブリックビューイング(PV)が二十一日、高崎市栄町の高崎芸術劇場スタジオシアターで開かれた。対戦相手は太田市で事前合宿したオーストラリア。新型コロナウイルスの感染対策のため、声を出す応援は禁止だったが、高崎市内を中心に集まった三十人が大型スクリーンを前に拍手でエールを送った。(安永陽祐)
 市内が拠点のビックカメラ高崎と太陽誘電から、上野由岐子投手ら選手八人とヘッドコーチやトレーナーら計四人が日本代表に参加しているため、市が企画。定員を収容人数の半分以下に制限し、参加者を募集した。感染予防として座席の間隔を空け、マスク姿の参加者は配られた日の丸の小旗とうちわで応援した。
 日本代表は初回に先制を許したが、三回に勝ち越しとなる二点本塁打が飛び出すと、静かだった会場にひときわ大きな拍手が湧き起こった。
 試合終了後、市内の中学三年でソフトボール部投手の贄田青海(にえだあみ)さん(14)は「先制された時はドキドキしたが、上野投手は落ち着いて投げていた。次の試合もこのままの勢いで頑張ってほしい」と期待を込めた。
 県ソフトボール協会の村木幸与事務局長(65)は観戦チケットを持っていたが、無観客になったためにPVで観戦。「試合会場で見たかったが、やむを得ない。力が入ると思わず声が出そうになった。選手たちが活躍することで、ソフトボールに興味を持つ子どもが増えてほしい」と願った。

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